槙坪夛鶴子監督ご挨拶
いのちと愛のメッセージ
というテーマの三部作(子どもたちへ・若人よ・地球っ子)、HIV・援助交際・薬物問題を盛り込んだ'98年度作品「わたしがSuKi」。
老いた親の介護に追われる嫁の自立、お年寄りの自立と成長を描いた「老親ろうしん」と、ユニークな有料介護ホームと関わる家族の愛を描いた「母のいる場所」。
そして、「自閉症」オーティズム、発達障害の問題を取り上げた七作目「星の国から孫ふたり」。
すべての作品で描くテーマは、いのち、愛、共生(きょうせい)
です。
企画制作パオの歴史
パオの映画作品は、全国各地の学校、地域福祉センター、教育学習センターで上映されています。 性教育や介護問題、自閉症を扱った作品は学校や地域の上映会、劇場公開され、各省庁や映画賞などの高い評価も受けています。
設立より36年で9作品、自社スタッフによる企画製作から宣伝配給までの一貫した映画づくりをおこなってきました。 今年は第10作目となる最新作『つぐほだし』の制作準備に入ります。 映画作品の紹介ページで詳しい内容をご覧いただけます。