出演によせて
老親の介護、子育て、仕事。
その全てと向き合い、前向きに自分の道を模索する主人公・泉は、私自身とも重なる部分が多々あります。
明るく懸命に今を生きる姿
を感じて頂ければとても嬉しく思います。(紺野美沙子)
老親の介護、子育て、仕事。
その全てと向き合い、前向きに自分の道を模索する主人公・泉は、私自身とも重なる部分が多々あります。
明るく懸命に今を生きる姿
を感じて頂ければとても嬉しく思います。(紺野美沙子)
この映画は、前作『老親ろうしん』に続くパオ6作目で、槙坪監督自身も車椅子に乗り、痴呆の実母(86歳、要介護3)と生活を共にしながら撮影に臨みました。 老いの現実から目を離すことなく、老いることを優しくあたたかく前向きに見つめるよう心がけて、丁寧に映画化。