戦後まもない日本の原風景
全編モノクロによる映像表現にこだわりつつ、一部フルカラーの色鮮やかな視覚効果との対比も見どころです。 戦後まもない日本の原風景、広島の山間部に暮らす人々の営みが映像で蘇ります。
全編モノクロによる映像表現にこだわりつつ、一部フルカラーの色鮮やかな視覚効果との対比も見どころです。 戦後まもない日本の原風景、広島の山間部に暮らす人々の営みが映像で蘇ります。
Myth of Tomorrow
平和をテーマにした映画の企画を立てはじめたとき、槙坪夛鶴子監督は岡本太郎さんの「明日の神話」を撮りたいと考えていました。
メキシコで発見されたこの作品が日本に渡り、長い修復作業を終え、一般公開されたのが2006年7月8日。場所は東京汐留。 車椅子で駆けつけ、初めて巨大な壁画を目の当たりにした槙坪監督がそのとき何を感じ、想っていたかはわかりません。 確かなのは、その日撮った写真を携帯の待ち受け画面にし、いつも眺めながら次の映画の構想を練っていたこと。
NPO法人明日の神話保全継承機構の全面的な協力によって、その夢がこうして実現したのです。 明日の神話保全継承機構サイト